2011年07月11日
福島ひまわり里親プロジェクト
ここころcafe でお世になるyogaのnico先生からお聞きしたお話。
「福島ひまわり里親プロジェクト」。
「福島に、本当の復興と希望を取り戻したい」と
福島の方がこのプロジェクトをスタートさせました。
HPの内容の一部を抜粋させていただきました。
福島県は、2011年3月11日に発生した東日本大震災で
地震、津波、原発、風評被害と四重の災難に襲われました。
特に福島第一原子力発電所からの放射能漏れは深刻で
2ヶ月以上経った今でも、原発災害は現在進行中です。
福島県内の地表には放射能が降り注ぎ、広大な農地や土壌が汚染され、農産物からも放射性物質が検出され
大気中の放射線の数値は一定のところから下がらなくなってしまい
福島県民は放射能という目に見えない恐怖に怯える生活を余儀なくされています。
そして、放射能汚染とそのような中で
土壌から放射性物質を吸収する植物として、ひまわりに注目が集まっています。
福島県では、復興のシンボルとしてひまわりの種を植えようとする動きが広まっています。
そこで
「福島ひまわり里親プロジェクト」を立ち上げ
福島でひまわりの種を購入して
里親になって全国各地でひまわりを栽培し、秋に種を採取して福島へ送っていただける方を募集しています。
今年は、日本中を福島発のひまわりでいっぱいにして、福島を忘れていないよ。と
日本中からひまわりのような元気を福島に送っていただければ嬉しく思います。
来年は、日本中で育てていただいたたくさんのひまわりの種を、福島でひまわりを植えたいという方にお届けし
日本全国の里親になっていただいた皆様の想いを伝えたいと思います。
将来的には、福島の農地からの放射性物質の除去、福島の農地の再生、ひまわりからとれるバイオエネルギーの活用などを目指しています。
私は、この震災で被害に合われた方に何か出来ないかと
いくつかの試みをして来ました。
3箇所に登録している「被災者の受け入れ」も
まだお声がかからず
毎日、報道される現地の方々の声を聞いて
心が痛みます。
このプロジェクトのお話を聞いてすぐ
主催されている方に連絡をし
ひまわりの種を購入しました。
未だ大変な日々を送られている方々に
少しでもお役に立てるかも。と思うととても嬉しく思っています。
詳しくは、HPを見ていただけたらと思いますが
静岡だと、8月初旬~中旬までに植えてもokとの事です。
プランターの栽培も出来るので
ベランダなどでも栽培も可能です。
ご協力頂ける方がいらっしゃいましたら
ここころに来て頂いてもokですし
ご住所を教えて頂けたら、郵送もさせて頂きます。
お電話でもokです。054(204)9693
また、このブログの「オーナーへメッセージ」からご連絡頂ければ
ここころのプライベートメールに内容が送られますので
ご安心くださいね。
みんなえがお、わたしえがお。
みんなのため。みんなのおかげ。