2011年04月04日
投影。
今日、友達と話をしていたこと。
自分の周りで起こっていることは
全て、自分自身を映す『鏡』だと。
悩み事の大きな要因となる『人間関係での悩み』。
人や事柄を自分の力で変えることは難しいし
私は誰かを変えようとか思いません。
相手に変わってもらう事よりもよりも
「自分が変わる(成長する)」ことが大事なんです。
自分が変わっていくことにより、結果的に相手も変わっていくから。
それが悩みから解放される一番の近道なんです。
『投影』・・・自分を映し出す鏡
心理学での用語なのですが
例えば
キレイな青空。
爽やかなそよ風。
お花のいい香りを嗅いでいる時。
この情景の中にいた時に、あなたは何を感じるでしょうか。
1. 気持ちがいい。爽やか。ゆったりと時間が流れるような感じ。
2. 何だか寂しい。悲しい。孤独感を感じる。周りには誰もいない。
同じ状況の中にいるのに、感じ方が人によって違いますよね?
私たちは、自分の心の中にある感情(フィルター)を通して物を見ているのです。
例えば、気分が良い時には
①のように、見るもの・聞くもの・感じるもの全てが良い方向に感じたり受け止めます。
一方、気分の悪いとき・イライラしていたりストレスを抱えていたりするときには
②のように何もかもが虚しく、自分だけが不幸なのではと感じてしまったりするのです。
これを人間関係に置き換えてみると
日頃の不満や怒り・恨み・絶望という感情を持っている場合
そういうフィルターで相手を見てしまいますから
人に対して
「私のこと嫌と思ってるんじゃないの?」「私に不満があるんじゃないか?」「なんでそんな怪訝そうな顔で見るのよ」・・・というような攻撃的な感情を持ってしまうことになるのです。
そういう攻撃的な態度で接すれば、当然相手も
「その言い方はないでしょ?」「どうして・・・。」というようなやりとりになってしまうのです。
同じように、罪悪感や嫌悪感・コンプレックスなどのネガティブな感情を持ってしまった場合も同じです。
まずは客観的に自分の感情を感じてみてください。
そして、自分が持っているネガティブな感情を癒していくことで、相手への見方が変わっていきます。
そうすることにより、実際相手は変わっていないのですが
自分が癒される事、でネガティブな感情というフィルターを通して相手を見る事はなくなります。
まずは、自分の内側を見る。
「自分の持っている感情に自分が気づく」という事が大切なのです。
「イライラしてるんだね、怒っているんだよね、悲しいんだよね・・・」という風に
自分の感情を労わり、共感してあげましょう。
そうすることで、自然と「ネガティブな感情」は去っていってくれるのです。
私達は、自分が傷つかないように無意識にネガティブな感情を「無視」してしまいがちですが
無視すればするほどネガティブな感情は肥大化していき
終いには自分や相手を傷つけてしまうことにもなりかねません。
自分で自分を裁く事は、一番良くない事。
ストレスも同じです。
発散することも大切ですが、一時的に発散してもストレスが無くなったわけではありません。
自分が何でストレスを感じているのかということを、しっかりと感じて欲しいのです。
無視するとどんどんストレスが大きくなってしまいます。
これが「自分で心のバランスをとる」という事だと思うのです。
自分が相手に優しくしてほしい・愛して欲しい・いたわって欲しいと思ったら
まず自分が先に優しくし、愛してあげるのです。
今回の震災にも
当てはまる事だと思います。
『自分の内側を見つめる』事が
今、とても大切なときなのでは。
日々、教え・気づきがあることに感謝
Tちゃん。ありがとう
自分の周りで起こっていることは
全て、自分自身を映す『鏡』だと。
悩み事の大きな要因となる『人間関係での悩み』。
人や事柄を自分の力で変えることは難しいし
私は誰かを変えようとか思いません。
相手に変わってもらう事よりもよりも
「自分が変わる(成長する)」ことが大事なんです。
自分が変わっていくことにより、結果的に相手も変わっていくから。
それが悩みから解放される一番の近道なんです。
『投影』・・・自分を映し出す鏡
心理学での用語なのですが
例えば
キレイな青空。
爽やかなそよ風。
お花のいい香りを嗅いでいる時。
この情景の中にいた時に、あなたは何を感じるでしょうか。
1. 気持ちがいい。爽やか。ゆったりと時間が流れるような感じ。
2. 何だか寂しい。悲しい。孤独感を感じる。周りには誰もいない。
同じ状況の中にいるのに、感じ方が人によって違いますよね?
私たちは、自分の心の中にある感情(フィルター)を通して物を見ているのです。
例えば、気分が良い時には
①のように、見るもの・聞くもの・感じるもの全てが良い方向に感じたり受け止めます。
一方、気分の悪いとき・イライラしていたりストレスを抱えていたりするときには
②のように何もかもが虚しく、自分だけが不幸なのではと感じてしまったりするのです。
これを人間関係に置き換えてみると
日頃の不満や怒り・恨み・絶望という感情を持っている場合
そういうフィルターで相手を見てしまいますから
人に対して
「私のこと嫌と思ってるんじゃないの?」「私に不満があるんじゃないか?」「なんでそんな怪訝そうな顔で見るのよ」・・・というような攻撃的な感情を持ってしまうことになるのです。
そういう攻撃的な態度で接すれば、当然相手も
「その言い方はないでしょ?」「どうして・・・。」というようなやりとりになってしまうのです。
同じように、罪悪感や嫌悪感・コンプレックスなどのネガティブな感情を持ってしまった場合も同じです。
まずは客観的に自分の感情を感じてみてください。
そして、自分が持っているネガティブな感情を癒していくことで、相手への見方が変わっていきます。
そうすることにより、実際相手は変わっていないのですが
自分が癒される事、でネガティブな感情というフィルターを通して相手を見る事はなくなります。
まずは、自分の内側を見る。
「自分の持っている感情に自分が気づく」という事が大切なのです。
「イライラしてるんだね、怒っているんだよね、悲しいんだよね・・・」という風に
自分の感情を労わり、共感してあげましょう。
そうすることで、自然と「ネガティブな感情」は去っていってくれるのです。
私達は、自分が傷つかないように無意識にネガティブな感情を「無視」してしまいがちですが
無視すればするほどネガティブな感情は肥大化していき
終いには自分や相手を傷つけてしまうことにもなりかねません。
自分で自分を裁く事は、一番良くない事。
ストレスも同じです。
発散することも大切ですが、一時的に発散してもストレスが無くなったわけではありません。
自分が何でストレスを感じているのかということを、しっかりと感じて欲しいのです。
無視するとどんどんストレスが大きくなってしまいます。
これが「自分で心のバランスをとる」という事だと思うのです。
自分が相手に優しくしてほしい・愛して欲しい・いたわって欲しいと思ったら
まず自分が先に優しくし、愛してあげるのです。
今回の震災にも
当てはまる事だと思います。
『自分の内側を見つめる』事が
今、とても大切なときなのでは。
日々、教え・気づきがあることに感謝

Tちゃん。ありがとう

Posted by ここころ at 23:26│Comments(0)
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