2010年07月02日
あせもとアロマ
おはようございます
7月に入り、すっかり夏!・・・と思う中
あれっ?梅雨って・・・。
何人家族!?って思う程、お洗濯物の多い我が家では
最近のお天気がとても有難いんですけど
水不足が心配です。。。
晴れていても曇っていても
湿度が高いので蒸し蒸しして、じっとしていても汗が出る日々。
昨日、「娘があせもで痒がって夜眠れないんです。」とお問い合わせを頂きました。
痒い。って、とーっても辛いですよね。
私も数年前、ストレスと過労から来るじんまんしんを経験して
痒い辛さはよく分かるので
何とか症状の軽いうちに、アロマで少しでも改善できたらな。と思い
アロマのご紹介をさせて頂きました。
ブログをご覧のみなさんにもご紹介をさせて頂きますね。

夏になると、この汗がいろいろと問題を引き起こし
特に汗がたまりやすい肘の内側や膝の裏側
また、自分ではなかなか汗をかいても拭き取りにくい背中など
あせもになりやすい場所です。
対策として
①なるべくこまめに汗を拭き取る(できれば濡れたタオル等で。)
②お風呂やシャワーで汗を洗い流し、肌を常に清潔に保つ。
これに、殺菌・消炎といった作用をもつ精油。
ラベンダー・カモミール・ティートリー・などをお使い頂くと良いと思います。
特に、ラベンダー・ティートリーは、とっても優しい精油なので
お子様にも安心してお使いいただけます。
この精油を使ったボディースプレーをご紹介します。
<スプレーの作り方>(50ml)
①スプレー容器に、無水エタノール5mlを入れ、その中に精油10滴を加え、よく振る。
②精製水40mlを加え、再度よく振って出来上がり♪
無水エタノール・精製水は薬局さんで販売しています。
外出先などで、汗をしっかり拭き取った後に
上記の精油で作ったものをスプレー容器に入れてスプレーして
家に帰ったら、お風呂に上記の精油を入れた入浴剤を入れて
ゆっくり浸かるのも良いと思います。
また、掻き壊している部分は無水エタノールが刺激になりますので
天然のオイル(スイートアーモンドオイルなど)に精油を入れてブレンドオイルを作り
患部に塗る事をお勧めします。
精油は、ラベンダー・カモミール・ティートリーを同比率でもいいですし
炎症が強い場合は、カモミールの割合を増やしても良いと思います。
カモミールは、ローマンとジャーマンがあり
炎症を抑える働きは、ジャーマンの方が高いといわれています。
<入浴剤の作り方>
①バスオイル(精油を乳化させる基材)30mlに精油を5滴加え、よくかき混ぜて出来上がり♪
乳化させる基材は、アロマを販売しているお店に置いてありますが
はちみつや牛乳・天然塩を入れて頂いても乳化されます。
痒みは我慢しようとしても、無意識についつい手が伸びてしまいがちですが
掻くと一層傷が深くなるので治りも遅くなります。
なので
掻く前にスプレーしてみてください。
あせもがなくても、これからの時期はあせも予防や衛生管理にも使えます。
また、ラベンダーやカモミールには、リラクゼーション効果も期待できます。
暑さで疲れたからだを休めるには、質の良い睡眠が必要です。
痒くて眠れない時などには是非使ってみてくださいね
これからも、色々な方面から、夏を乗り切るツールをご紹介して行こうと思っています
みなさんが、幸せで楽しい日々を過ごせますように

7月に入り、すっかり夏!・・・と思う中
あれっ?梅雨って・・・。
何人家族!?って思う程、お洗濯物の多い我が家では
最近のお天気がとても有難いんですけど
水不足が心配です。。。
晴れていても曇っていても
湿度が高いので蒸し蒸しして、じっとしていても汗が出る日々。
昨日、「娘があせもで痒がって夜眠れないんです。」とお問い合わせを頂きました。
痒い。って、とーっても辛いですよね。
私も数年前、ストレスと過労から来るじんまんしんを経験して
痒い辛さはよく分かるので
何とか症状の軽いうちに、アロマで少しでも改善できたらな。と思い
アロマのご紹介をさせて頂きました。
ブログをご覧のみなさんにもご紹介をさせて頂きますね。
夏になると、この汗がいろいろと問題を引き起こし
特に汗がたまりやすい肘の内側や膝の裏側
また、自分ではなかなか汗をかいても拭き取りにくい背中など
あせもになりやすい場所です。
対策として
①なるべくこまめに汗を拭き取る(できれば濡れたタオル等で。)
②お風呂やシャワーで汗を洗い流し、肌を常に清潔に保つ。
これに、殺菌・消炎といった作用をもつ精油。
ラベンダー・カモミール・ティートリー・などをお使い頂くと良いと思います。
特に、ラベンダー・ティートリーは、とっても優しい精油なので
お子様にも安心してお使いいただけます。
この精油を使ったボディースプレーをご紹介します。
<スプレーの作り方>(50ml)
①スプレー容器に、無水エタノール5mlを入れ、その中に精油10滴を加え、よく振る。
②精製水40mlを加え、再度よく振って出来上がり♪
無水エタノール・精製水は薬局さんで販売しています。
外出先などで、汗をしっかり拭き取った後に
上記の精油で作ったものをスプレー容器に入れてスプレーして
家に帰ったら、お風呂に上記の精油を入れた入浴剤を入れて
ゆっくり浸かるのも良いと思います。
また、掻き壊している部分は無水エタノールが刺激になりますので
天然のオイル(スイートアーモンドオイルなど)に精油を入れてブレンドオイルを作り
患部に塗る事をお勧めします。
精油は、ラベンダー・カモミール・ティートリーを同比率でもいいですし
炎症が強い場合は、カモミールの割合を増やしても良いと思います。
カモミールは、ローマンとジャーマンがあり
炎症を抑える働きは、ジャーマンの方が高いといわれています。
<入浴剤の作り方>
①バスオイル(精油を乳化させる基材)30mlに精油を5滴加え、よくかき混ぜて出来上がり♪
乳化させる基材は、アロマを販売しているお店に置いてありますが
はちみつや牛乳・天然塩を入れて頂いても乳化されます。
痒みは我慢しようとしても、無意識についつい手が伸びてしまいがちですが
掻くと一層傷が深くなるので治りも遅くなります。
なので
掻く前にスプレーしてみてください。
あせもがなくても、これからの時期はあせも予防や衛生管理にも使えます。
また、ラベンダーやカモミールには、リラクゼーション効果も期待できます。
暑さで疲れたからだを休めるには、質の良い睡眠が必要です。
痒くて眠れない時などには是非使ってみてくださいね

これからも、色々な方面から、夏を乗り切るツールをご紹介して行こうと思っています

みなさんが、幸せで楽しい日々を過ごせますように

Posted by ここころ at 08:25│Comments(1)
│おしごと
この記事へのコメント
とても 参考になります!
子供が アトピーで 肌が弱いので アロマのスプレー気になります。
アロマ 初心者なので これから
色々教えてください。
子供が アトピーで 肌が弱いので アロマのスプレー気になります。
アロマ 初心者なので これから
色々教えてください。
Posted by ありみ
at 2010年07月28日 09:05
